2014年11月15日土曜日

Windmill Flints

IMCO and Windmill

オイルライターの着火の際に必要な石。
そのことをフリントと言う。

サイズ的には、イムコ用の石には、Zippoの石が使える。
しかし、Zippoの石は硬いと言われ、
その硬さによって古いライターの場合、ライターが壊れる事もあると言う。
調べてみると、このWindmillのフリントは、柔らかくライターに負担をかけないので良いようだ。

イムコには、イムコ純正のフリントも売られている。
なんとなく、このオイルライターの為と言うよりは、フリント式にガスライターの為のラインナップに見えてしまうが。
勿論、それもこのオイルライターに使える。

ただ、ウィンドミルのフリントの方が安く、これで十分事足りてしまう為、
結局、このフリントを常用している。

2 件のコメント:

Leica III さんのコメント...

先日古い机の引き出しの裏から、40年近く愛用していたIMCOの6700が出てきました。喫煙を止めてから10年余り。すっかり出番がなくなってしまったまま、ずっと眠っていたコイツを手にしたら、何やら懐かしい想いが甦って来ました。コイツとはいろんなところに行きました。妻と同じくらい長い付き合いだったので、手入れをすることにしました。そこでフリント(発火石)の問題にぶつかりまして、ネットを検索したところ、こちらのブログに行き当たりました。専用の石は当時住んで居た実家の近所では入手出来ず、仕方なくZIPPOやRONSONの石で代用していたのですがやはり使い勝手が悪く、当時の勤め先近くの渋谷地下街の煙草屋で何とか調達していました。WINDMILLの石が使えるとこちらで知り選択肢が広がりました。今後共拝見させて頂きたく思います。先ずは御礼まで。

monolith さんのコメント...

コメントありがとうございます。
当時のIMCO専用の石と言うと、現在では入手できない物になってしまいました。
ただフリント式ライターは、多少の差はあれど、どのフリントでも代替して使う事ができます。
なので なんでも良いと言えばそれまでなのですが、
Zippoの石は硬く老いたIMCOのヤスリを痛める可能性があります。
RONSONは自分は比較的好きなのですが、削れたカスが他より多い気がします。
Windmillは前2つに比べて細身の為、フリントチューブの中で少し傾きますが、柔らかさや火花の量は問題なく十分安価ですので、この記事では紹介させて頂いています。
他にも復刻版イムコのフリントなどもお勧めです。
色々試してみると自分なりに使い勝手が良いと思うものが見つかるかも知れません。